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普段の骨盤ケアについて

寒さもやっと少しゆるんできたようですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか

今回は、骨盤の歪みについて書いていこうと思います。

腰痛緩和や予防、骨盤調整など、さまざまな体操や対処方法などがあるかと思います。

テレビや雑誌で見た体操をやってみたけど、【逆に痛みが増してしまった】という経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか??

このようなことがどうして起こってしまのか考えていきましょう。

骨盤の歪みというのは、大きく分けて2つになります。

①荷重がかからず、緩んでいる状態

(→ほとんどの方がこっち)

②外傷などにより、噛み込んでいる状態 です。

(この①と②に分かれた後から人それぞれ微妙に違ってくるのです。)

①緩んでいると②噛み込んでいるとではアプローチ方法は大きく変わってきそうなことがなんとなく想像つくかと思います。

そのため、同じ体操を行って【効果がある方】と【変わらない人や悪化してしまう人】が出てしまうのです。

正直なところ、自分がどのように骨盤が崩れいるのか把握している人は少ないと思います。いろんな体操を行い、自分にあったものを探すのもいいでしょう。

しかし、気が遠くなる作業かと思います。

そんな中でも、概ねの方が同じようにやって良いのは【歩行】と言われています。

歩行は、骨盤を締めたり緩めたりと調律をとりながら整えて行くからです。

え?歩くだけ?なんか地味、、、こんなの意味あるの??と、思う方がほとんどかと思います。

いろいろやってもしっくり来ない方、歩くことに集中する時間を作ってみてください! 歩くことで、自分の身体と向き合う時間を作ってみるのもいいかもしれませんね。

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冬の旬のフルーツ

こんにちは。

最近は春のように暖かい日や真冬に逆戻りしたような寒い日を繰り返していますね。

さらに花粉症の方は目も鼻もムズムズして大変な時期かと思います。

今回は、今が旬のいちごについてお話しようと思います。今までであれば、毎年この時期にいちご狩りに行っていた方も多いのではないでしょうか?甘くておいしいいちごですが、実は妊娠中にも必要な栄養素がたくさん入っています。

○ビタミンC

いちごに含まれるビタミンCは100gあたり62mgです。ビタミンCは皮膚や粘膜の健康を保持する働きのある栄養素です。また、体内でコラーゲンをつくる働きや抗酸化作用もあります。 体内で作ることができないので、食べ物からの摂取が必要です。

○アントシアニン

アントシアニンはポリフェノールの一種で、抗酸化作用を持つ栄養素です。 免疫機能の低下や動脈硬化、老化などを引き起こす原因のひとつである活性酸素の働きを抑える作用があります。

○タンニン

タンニンもアントシアニンと同様、ポリフェノールの一種で抗酸化作用を持つ栄養素で、活性酸素の働きを抑える作用があります。

○葉酸

いちごには100gあたり(いちご5個程度)90μgの葉酸が含まれています。葉酸は赤血球の形成を助ける作用があります。また、胎児の正常な発育に必要な栄養素で、妊娠前から積極的に摂取することが推奨されている栄養素です。

いちごは手軽に食べることができ、味もさっぱりしているので食欲がないときにも無理なく食べられそうですね。

いちごには胎児の正常な発育に必要な葉酸が含まれています。 葉酸は、妊娠を計画している一ヶ月以上前に通常の食事に加えて栄養補助食品から400μgの摂取をすることが望ましいとされています。しかし、葉酸はたくさんとれば良いというわけでもないので、1日1mgを超えないように注意しましょう。

また、いちごには抗酸化作用のある栄養素が数多く含まれています。抗酸化作用によって免疫機能の低下が抑えられるので風邪予防にも役立ちます。 新型コロナウイルスの感染者も緊急事態宣言の延長に伴い少しずつ減ってきてはいますが、引き続き皆さんの感染予防行動が大事になってきます。みんなで頑張って乗り切りましょう!!

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2021年の節分は2月2日、124年ぶり!

みなさん、こんにちは。

さて、今年の節分はタイトルにもあるように124年ぶりに日付が変わります。

例年通りだと2月3日が節分と思っているひとも多いと思いますが、今年の節分は2月2日となり、2月3日でなくなるのは昭和59年(1984年)2月4日以来37年ぶりで、2日になるのは明治30年(1897年)2月2日以来、124年ぶりのことです。

節分の次の日である立春(定気法では太陽黄経が315度の時)は「二十四節気」の1つで、日にちは固定ではなく変動します。なぜかというと、1太陽年は365日ぴったりではなく、365.2422日(365日と6時間)であり、徐々に遅れが生じているからです。さらに、うるう年には4年前より少し早くなります(国立天文台暦計算HPより)。

したがって、この時間のズレによって、今年の立春は2月3日となり、立春の前日である「節分」も、2月2日にずれたということになります。

それでは、ここで「節分」について余談です。

 もともと、「節分」は名前の通り、季節を分けるときのことを言います。

日本には「春夏秋冬」、季節が4つあり、それぞれ、

春の始まりの日:立春 2月4日頃

夏の始まりの日:立夏 5月6日頃

秋の始まりの日;立秋 8月7日頃

冬の始まりの日:立冬 11月8日頃 となります。

つまり、「節分」とは、ひとつの季節の終わりの日であり、次の季節の移り変わる節目の日(の前の日)を指します。日本には季節が4つありますので、節分は正確には4回あります。

では、なぜ春の節分だけ「節分」と言われ、節分といえば2月3日と定着しているのでしょうか。

それは、ずばり…立春がとても大切にされていた日だからです。

昔の暦では、1年は立春から始まるとされていました。春を迎えるというのは新しい年を迎えることでもあり、新年を迎えるというのは最も重要なことでありました。それは今でも言えることですよね。

お正月のお祝いを表す賀詞に「迎春」という言葉があるのも、納得がいく気がしました。

そして最後に、「節分」と言えば豆まきですね。

豆まきには諸説ありますが、「鬼を打ち払う」意味と、「豆を投げ与えて恵み、静まってもらう」という、2つの意味が込められています。

今、現在も新型コロナウイルスが流行している状態で、みなさんも不安の中、日々を過ごされていることと思います。一刻も早い終息を願って、今年の2月2日は鬼を打ち払うと同時に、コロナウイルスを打ち払う気持ちで私たちも豆まきをしたいと思います。

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おうち時間に呼吸法でリラックス♪

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

皆様、お正月はいかがお過ごしでしょうか。

最近はぐっと寒さが深まってきましたね。

今まで以上におうちで過ごすことが多くなっているかと思います。

そこで今回は、おうち時間にできる呼吸法の練習についてお話します。

お産がスムーズに進行するためにできることの一つとして呼吸法があります。

お産では、陣痛があるため意識しないと呼吸が乱れやすくなります。

呼吸を整えることで、副交感神経が優位となりリラックスでき、痛みを和らげ、子宮の入り口も開きやすくなります。ですので、お産の時に呼吸を整えることはとても重要なんです。

呼吸法は妊娠中から練習しておくことで、自信がつき、お産のときにリラックスしやすくなりますので、ぜひ妊娠中に練習してみることをお勧めします。

では、やってみましょう!

あぐらをかいて座ったり、横になる等、ご自身の楽な姿勢になります。

全身の力を抜いて、吸うときの2倍の時間をかけて口から息を吐くことを意識してみましょう。

息を吐くときは、ゆっくり優しく、ロウソクの火を揺らすようなイメージで行ってみてください。

息を吐くときに、全身の力がスーっと抜けていくのが分かれば、バッチリです!

さらに、子宮の入り口が花が咲くようにフワーっと開いていくイメージがつけられるとなお良しです!

ぜひ、妊娠中に練習してみてください。 寒い日が続きますが、体調には気をつけて、呼吸法でおうち時間をリラックスして過ごしてくださいね。

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